32本目

エクセリオン

1985年2月11日・ファミコン|開発秘話・当時の小ネタ全部載せ

「移植すると簡単になる」が常識だった時代に、本家ゲーセン版より難しくなってしまった移植がある。原因は、テレビの"形"だった。

🎮 エクセリオン(1985年2月11日/FC) を覚えてる?

ファミコン大図鑑オリジナルキャラクターの掛け合い
目次
  1. 発売日・スペック早見
  2. 開発秘話の真相
  3. 当時の小ネタ12連発
  4. ルールと遊び方(ファミコン版)
  5. アーケード版と開発元・続編
  6. エクセリオンを遊ぶときのコツ
  7. いま遊べる?・入手ガイド
  8. 都市伝説・噂(裏取りなし)
  9. 情報元・参考資料
📌 先に、これだけでも。

『エクセリオン』とは? 発売日・スペック早見

エクセリオン 基本データ
発売日1985年2月11日
機種ファミコン
発売元ジャレコ

そして12個目。このファミコン版、アーケード版より難しくなった理由が面白い。

■ 真相発表!

『エクセリオン』の開発秘話——真相はこうだった

アーケード版は縦長画面、家庭のテレビは横長画面。ファミコン移植にあたって画面が横向きになった結果、上下の距離がグッと縮まり——敵が出現した瞬間、もう目の前にいる接近戦ゲームになってしまったのです。慣性でフワフワ滑る自機と、至近距離から突っ込んでくる敵。「家庭用は簡単になる」の逆を行った、画面の形が難易度を変えた珍しい実例です📺

当時の小ネタ、全部載せ

『エクセリオン』の裏技・当時の小ネタ12連発

知らなかったことがあったら、みんなにシェアしよう!

  1. ジャレコが満を持して送り込んだファミコン参入第1弾。ここから忍者じゃじゃ丸くんへ続くジャレコFC時代が始まるシェア
  2. 原作は1983年のアーケード版。山並みと地上の格子が高速で流れる疑似3D背景は、当時の最先端映像だったシェア
  3. のちにファミマガで「慣性が働く初のシューティング」と紹介された。自機は急に止まれず、ふわりと滑るシェア
  4. この慣性、最初は「操作しにくい」の大合唱。だが慣れた瞬間、滑らかに宙を舞う快感に変わる——賛否両論こそ本作の持ち味だシェア
  5. 武器は2種類。デュアルビームは無限に撃てるが画面に1発だけ、シングルビームは連射できるが弾数制限つきシェア
  6. シングルビームの残弾は敵を倒すと補充される。当て続ければ撃ち放題、外せばジリ貧という緊張感ある設計だったシェア
  7. 物語の舞台は宇宙世紀2991年。惑星エクセリオンが、かつて友好関係にあった惑星ゾルニの奇襲を受ける——カセットにしては重い設定だシェア
  8. 移植はファミコンだけでなくSG-1000やMSXにも。当時のマルチプラットフォーム展開だったシェア
  9. 敵は編隊を組まず不規則に舞う。慣性つきの自機で不規則な敵を狙う、独特の空中戦だったシェア
  10. 高得点を狙うなら敵の出現パターンの記憶より反射神経。腕がそのまま出る硬派なゲームだシェア
  11. 2023年、Switch/SteamでフルリメイクFinal版が登場。実に40年後の新作だシェア
  12. 元祖アーケード版もアーケードアーカイブスで配信中。縦画面と横画面、両方遊んで難易度の違いを体感できる時代になったシェア

『エクセリオン』のルールと遊び方(ファミコン版)

プレイヤーが操るのは戦闘機ファイターEX。十字キーで機体を操り、次々に襲ってくる敵を2種類のビームで撃ち落とす。敵の体や弾に触れると1機失い、残りがなくなればゲームオーバーだ。2人で遊ぶ場合は交互プレイで、ミスするたびに交代する。

ステージは4つのパターンが順に登場し、パターンごとに敵の動き方や攻撃の仕方ががらりと変わる。4パターンを越えると、無敵状態でビームを好きなだけ撃てるボーナスステージが待っている。ここは点数を伸ばす絶好の機会になる。

得点は敵を倒すほど増えるが、ビームを外さずに当て続けるとさらに伸びていく。敵の中には倒すと高得点になるキャラクターも混じっている。スコアが20,000点と50,000点に届くと、ファイターEXの残り数が1機ずつ増える。

アーケード版『エクセリオン』と開発元・続編

原作のアーケード版は1983年の作品で、開発はカワ電子技研、発売はジャレコ。北米ではタイトーが販売した。業界紙ゲームマシンのランキングでは、1983年11月に新作テーブル筐体の収益トップになっている。山並みが流れる擬似3D背景と慣性つきの自機は、ここから始まった。

敵の顔ぶれも一風変わっている。英語版Wikipediaによると、アーケード版にはアメーバのような群れ、卵を投げつけてくる鳥、翼竜に似た生き物、UFOなどが現れる。一方で日本語版Wikipediaには、2種類の弾を使い分けにくく、ゲーム自体は単調だという厳しい評価も記されている。

家庭用はファミコンより先に、1984年にSG-1000版とMSX版が出ている。続編には『エクセリオンII ゾルニ』や、1987年のアーケード作品『エクセライザー』がある。エクセライザーは北米では日本物産から『Sky Fox』の名で出た。自機ファイターEXは、のちにジャレコの『ゲーム天国』シリーズにも登場している。

ファミコン版は2003年のプレイステーション用『ジャレココレクションVol.1』に収録され、2004年のゲームボーイアドバンス用『じゃじゃ丸Jr.伝承記』にも入った。2007年にはWiiのバーチャルコンソールでも配信されている。

アーケード版はハムスターの『アーケードアーカイブス』で2014年にPS4、2020年1月にSwitchで配信され、Switch版にはスコアを競うハイスコアモードとキャラバンモードが付いた。

『エクセリオン』を遊ぶときのコツ

ファイターEXは、コントローラーの操作から少し遅れて動く。普段のシューティングの感覚で避けようとすると、間に合わずに被弾してしまう。任天堂のバーチャルコンソール紹介ページも、この時間差をつかむことが上達の近道だと書いている。早めに入力して、滑りながら止まる位置を体で覚えたい。

ビームの使い分けも大事だ。シングルビームは連射が利いて強力だが、チャージが0になると撃てない。チャージは敵に当てると回復するので、切れたらデュアルビームを確実に当てて立て直す。また、各ステージには条件を満たすと現れる隠しキャラクターがいる。条件は明かされていないが、機体を無駄に失わずに戦うと出会いやすいとされる。

■ いま、遊べる?

『エクセリオン』はいま遊べる?(Switch Online・中古相場)

アーケードアーカイブス版(Switch/PS4)でAC版が、リメイク『ファイナルエクセリオン』がSwitch/Steamで配信中。FC版そのものの配信はなし。※2026年8月時点

👻 都市伝説枠

『エクセリオン』の都市伝説・噂(裏取りなし枠)

ファミコン大図鑑オリジナルキャラクターの掛け合い(オチ)
📺 情報元

情報元・参考資料

調べるときに参照したページ

よんだ!

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ジャレコのソフト