50本目

フィールドコンバット

1985年7月9日・ファミコン|開発秘話・当時の小ネタ全部載せ

1985年に"敵を倒さない"シューティングがあった

🎮 フィールドコンバット(1985年7月9日/ファミコン)を覚えてる?

ファミコン大図鑑オリジナルキャラクターの掛け合い
目次
  1. 発売日・スペック早見
  2. 開発秘話の真相
  3. クイズの答え
  4. 当時の小ネタ5連発
  5. どんなゲーム? ルールと遊び方
  6. アーケード版との違いと、ジャレコのファミコン4本目という位置づけ
  7. フィールドコンバットを攻略するコツ
  8. いま遊べる?・入手ガイド
  9. 情報元・参考資料
📌 先に、これだけでも。

『フィールドコンバット』とは? 発売日・スペック早見

フィールドコンバット 基本データ
発売日1985年7月9日
機種ファミコン
発売元ジャレコ

そして5個目。その仕掛けは、40年後の今では当たり前の発想だった。

■ 真相発表!

『フィールドコンバット』の開発秘話——真相はこうだった

このゲーム、敵を撃ち落とすのが正解ではない。「キャプチャービーム」で敵を捕まえると、味方として自分の側で戦わせられる。実は敵は悪者ではなく、悪の科学者に洗脳された元・味方。だからビームは”倒す”のではなく”正気に戻して救出する”行為。「敵を仲間にする」という発想を、1985年にもう実現していた。

クイズの答え

「BGMは有名なクラシック曲。○か×か?」→ 答えは【○】。 メインBGMには、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』の出だしが使われている。

当時の小ネタ、全部載せ

『フィールドコンバット』の当時の小ネタ5連発

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  1. 見下ろし型の戦場を進み、母艦ジェネシス3を操って敵の砦を攻略していくシューティング。シェア
  2. 母艦ジェネシス3を操縦しているのは、みき・みさとという2人の女性。1985年のシューティングで女性パイロットという設定はかなり珍しかった。シェア
  3. 「敵を捕まえて味方として呼び出し戦わせる」という将棋のようなシステムが、当時のゲーム雑誌『ファミマガ』で「発想が新しい」と高く評価された。シェア
  4. 自機の攻撃は空と地上の敵を撃ち分ける必要があるのに、敵の攻撃はこちらに素直に当たる、なかなか手厳しい仕様だった。シェア
  5. 敵は倒すのではなく、キャプチャービームで捕まえて味方にできる。「敵を仲間にする」という発想を、1985年に実現していた。シェア

『フィールドコンバット』はどんなゲーム? ルールと遊び方

プレイヤーが動かすのは攻撃母艦ジェネシス-3。縦に長いステージを上へ進み、最上部に並ぶ4基の砲台をすべて壊してゲートに入ればステージクリアだ。地上の敵や敵の弾に当たるとミスで、残り数が尽きるとゲームオーバー。画面では味方が青、敵が赤で表示され、入り乱れた戦場でも敵味方を見分けられる。

武器はミサイルとキャプチャービームの2つ。ビームを洗脳された兵士や戦車に当てて捕まえると、その種類の味方の数が1つ増える。ただし捕まえている最中、ジェネシス-3はその場から動けない。敵の弾が飛び交う中で、どこで誰を捕まえるかを選ぶのがこのゲームの肝になる。

捕まえた味方は、種類を選んで戦場に呼び出す。出した味方は自動で敵を攻撃し、ヘリコプター1機とそれ以外の5つ、計6つまで同時に出せる。味方は種類ごとに9つまで蓄えられ、ステージをクリアするとヘリは3機に戻るが、ほかの味方の数はそのまま次へ持ち越される。なおヘリと円盤ディオロフは捕まえられない。

アーケード版との違いと、ジャレコのファミコン4本目という位置づけ

原作は、ジャレコが1985年5月に出したアーケードゲームだ。ファミコン版はそのわずか2か月後の7月9日に発売され、開発はトーセが担当した。ジャレコはこの年にファミコンへ参入したばかりで、2月の『エクセリオン』、4月の『フォーメーションZ』、5月の『忍者くん 魔城の冒険』に続く4本目のソフトにあたる。

移植でいちばん変わったのはクリアの条件だ。アーケード版には砲台がなく、ゲートをくぐるか敵を全滅させれば先へ進めた。ファミコン版では最上部の砲台4基を壊すことが条件に加わっている。また敵のヘリコプター、ルイス-Tは自機のミサイルでは落とせず、味方のヘリに戦ってもらうしかない仕様になった。

ファミコン版はのちに何度も配信されている。2007年にWiiのバーチャルコンソール、2010年にパソコン向けのプロジェクトEGG、2013年に3DS、2015年にWii Uのバーチャルコンソールで遊べるようになった。現在のSwitch Onlineには収録されていない。

派生作もある。2007年には、ジェネシス-3が三国時代に呼び出され、敵の武将を捕まえて天下統一を目指す携帯アプリ『三國フィールドコンバット』が作られた。捕まえて味方にする仕組みはそのまま、相手が兵器から武将に変わった形で、2022年にはSwitch版も発売されている。

『フィールドコンバット』を攻略するコツ

基本は、序盤のステージで味方を使いすぎないこと。後半ほど敵の数が増え、攻撃も激しくなるので、それまでにビームで味方を増やして蓄えておく。敵の弾にはそれぞれ射程があり、届かないぎりぎりの位置から撃てば安全に倒せる。最初のステージに出るバズーカ兵は射程が短く、距離をとるだけでかなり楽になる。

敵ヘリが出てきたら、迷わず味方のヘリを出撃させたい。敵ヘリは味方ヘリとの空中戦にかかりきりになり、ジェネシス-3への攻撃が減る。味方ヘリは一定時間で戦場から引き上げるが、そのとき残り数は減らないので出し惜しみする理由はない。

砲台を壊したら、すぐゲートに入ること。いつまでも残っているとジェネシス-3の動きが遅くなり、弾に当たりやすくなる。地形にも注意が必要で、渦巻き模様の場所では滑り、灰色の場所では移動が遅くなる。残り数は1万点と3万点で1機ずつ増えるので、敵を捕まえたり、味方をさらって逃げるディオロフを撃ち落としたりして点を稼いでおきたい。

■ いま、遊べる?

『フィールドコンバット』はいま遊べる?(Switch Online・中古相場)

ファミコン大図鑑オリジナルキャラクターの掛け合い(オチ)
📺 情報元

情報元・参考資料

調べるときに参照したページ

よんだ!

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ジャレコのソフト