19本目

ロードランナー

1984年7月20日・ファミコン|開発秘話・当時の小ネタ全部載せ

いま当たり前に使ってる「裏ワザ」という言葉。実は、このソフトが生みの親だ。

🎮 ロードランナー(1984年7月20日/FC) を覚えてる?

ファミコン大図鑑オリジナルキャラクターの掛け合い
目次
  1. 発売日・スペック早見
  2. 開発秘話の真相
  3. 当時の小ネタ12連発
  4. どんなゲーム? ルールと操作方法
  5. 攻略のコツ 敵ロボットの習性を使う
  6. ファミコン版ならではの要素
  7. いま遊べる?・入手ガイド
  8. 都市伝説・噂(裏取りなし)
  9. 情報元・参考資料
📌 先に、これだけでも。

『ロードランナー』とは? 発売日・スペック早見

ロードランナー 基本データ
発売日1984年7月20日
機種ファミコン
発売元ハドソン

そして12個目。誰もが使う"あの言葉"は、このソフトの記事から生まれたとされている。

■ 真相発表!

『ロードランナー』の開発秘話——真相はこうだった

1985年、コロコロコミックの編集部が、このゲームの「敵の頭に乗れる」などのバグ技を誌面で紹介することになりました。その時、編集会議でプロレス用語から借りて付けた名前が——「裏技」。1985年5月号の特集でこの言葉が使われ、以後ゲームの隠しテクニックを指す言葉として日本中に広まったとされています。ただし同時期に別の書籍でも独立に使われたという説もあり、「完全な第1号」かは断定できません。それでも、“裏ワザ”ブームの震源地がこのソフトだったことは間違いなさそうです📖

当時の小ネタ、全部載せ

『ロードランナー』の裏技・当時の小ネタ12連発

知らなかったことがあったら、みんなにシェアしよう!

  1. 原作は1983年のアメリカ・Apple II用ソフト。作ったのはワシントン大学の学生、ダグ・スミスシェア
  2. 試作品は大学の大型コンピュータで開発された。夏休みの間に作り上げたというシェア
  3. 実は一度メーカーに断られている。グラフィックを強化し、エディット機能を足して再挑戦して発売にこぎつけたシェア
  4. 世界的大ヒットで、本人いわく「プール付きの4LDK豪邸、モーターボート、ポルシェ2台」を手に入れたシェア
  5. 敵ロボットの頭の上に乗れるのは、もともとただのバグ。消してみたらつまらなくなったので、わざと残したシェア
  6. 舞台設定は「バンゲリング帝国に奪われた金塊を取り返す」。『バンゲリングベイ』『チョップリフター』と世界観を共有する"バンゲリング帝国三部作"の1本だシェア
  7. ファミコン版はキャラを大きくして横スクロールに変更。原作側は「勝手に変えるな」と最初難色を示したが、ハドソンが粘り強く説得したシェア
  8. 敵は金塊を拾って持ち歩く。穴に埋めると手放すので、わざと拾わせて回収する駆け引きが攻略の肝だったシェア
  9. 全50面クリアしても終わらない。エディットモードで自分だけの面を作れた。コロコロコミックの面デザインコンテストには19万8533通が届いたシェア
  10. 国内売上は約110万本。ハドソン初のミリオンセラーであり、サードパーティー製ファミコンソフトとしても初のミリオンだったシェア
  11. 同日発売の相方は『ナッツ&ミルク』。どちらが"サードパーティー第1号"かは今も語り草シェア
  12. そして同じ年、激ムズ続編『チャンピオンシップロードランナー』が登場。腕自慢の子どもたちを地獄に叩き落とした——この話はまた別の号でシェア

『ロードランナー』はどんなゲーム? ルールと操作方法

目的は、ステージに散らばった金塊をすべて回収して脱出すること。金塊を取り尽くすと隠れていたハシゴが現れ、それを登って画面の上へ抜ければクリアだ。ステージは全50面で、ファミコン版は最初からどの面でも選んで遊べる。面ごとに地形と金塊の配置が違い、走って逃げるアクションと、手順を考えるパズルの両方の顔を持つ。

十字ボタンの左右で走り、上下でハシゴを昇り降りする。Aボタンで右下、Bボタンで左下のレンガに穴を掘る。主人公はジャンプができないので、高い所へはハシゴで登るしかない。横に張られたバーにぶら下がって移動もでき、ぶら下がっている間は穴を掘れないが、好きな場所で手を離して下へ飛び降りられる。

掘った穴は時間がたつと元のレンガに戻る。中にいれば埋まってミスになる。コンクリートのブロックには穴をあけられない。金塊を取る順番を間違えると、小部屋に閉じ込められて出られなくなることもある。ただしどのステージにも、必ず解き方が用意されている。

『ロードランナー』の攻略のコツ 敵ロボットの習性を使う

敵ロボットは基本的に主人公のいる方向へ寄ってくる。ところが主人公がハシゴを移動している間は、逆に離れていく。主人公がバーから飛び降りると、つられて一緒に飛び降りる。この癖を覚えると、敵を思った場所へ誘い込める。

追い詰められたら、近づいてくるロボットの前に穴を掘って落とすのが基本の身の守り方だ。穴にはまったロボットは時間がたつと這い上がり、埋まった場合は別の場所から再び現れる。習性を利用して小部屋へ誘い込み、閉じ込めてしまう方法もある。

レンガが2段重なった下の階へ降りたいときは、2ブロック分を掘ってから飛び降りる。1ブロックだけ掘って落ちると、そこで脱出できなくなる。また敵が1体しかいない面では、2体以上いる面より敵の動きが少し速くなる点も覚えておきたい。

ファミコン版『ロードランナー』ならではの要素

ファミコン版は1984年7月20日、ハドソンが『ナッツ&ミルク』と同時に出したファミコン参入第1弾だ。両作品はマスターアップも同じ日だったという。ポーズは何度でもかけられ、ゲームのスピードを調整する機能も付いている。

ある条件を満たして金塊を取り切ると、スイカやミカン、リンゴなどのフルーツが短い時間だけ現れる。種類は全8種類からランダムで、取ってからクリアするとボーナス点が入る。ファミコン版で加わった隠し要素のひとつだ。

ステージの広さは横28×縦13マスで、画面2枚分を左右にスクロールして見せる。一方、エディットモードで作れるのは横14×縦13マスの1画面分で、ファミリーベーシック用のデータレコーダーに保存できた。全ステージをクリアした人には「チャンピオンカード」が贈られるキャンペーンも行われた。

1991年10月4日には、ハドソン創立20周年を記念してラベルと箱を変えた再版も出ている。またアーケード版では残り時間が0になるとミスになるが、ファミコン版はポーズを何度でもかけられる。時間に追われず、手を止めて解き方を考えられるのも家庭用ならではだ。

■ いま、遊べる?

『ロードランナー』はいま遊べる?(Switch Online・中古相場)

FC版の公式配信はVCストア閉鎖で購入不可に。現行機では、シリーズを受け継ぐ『ロードランナー・レガシー』がSwitch・Steamで配信中(FC版そのものではない)。FC版を遊ぶなら実機・互換機で。※2026年8月時点

👻 都市伝説枠

『ロードランナー』の都市伝説・噂(裏取りなし枠)

ファミコン大図鑑オリジナルキャラクターの掛け合い(オチ)
📺 情報元

情報元・参考資料

調べるときに参照したページ

よんだ!

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ハドソンのソフト